2015年03月02日
ANA VISA/MasterカードとV1・V2・V3
こんばんは、仮面ライダー大好き、
V3滝川@マネテク!|ANAマイルの貯め方です。
少し前ですが、三井住友カードからボーナスポイントのステージ案内が届きました。
結果は、今年度も最高ステージのV3でした。
このステージによってボーナスポイントの付与率が変わってくるわけですが、
ボーナスポイントはANAマイルに交換できるため、
結果的にANAマイルの還元率が変わってくる、ということになります。
V3滝川@マネテク!|ANAマイルの貯め方です。
少し前ですが、三井住友カードからボーナスポイントのステージ案内が届きました。
結果は、今年度も最高ステージのV3でした。
このステージによってボーナスポイントの付与率が変わってくるわけですが、
ボーナスポイントはANAマイルに交換できるため、
結果的にANAマイルの還元率が変わってくる、ということになります。
というわけで、今回はボーナスポイントのステージごとに、
どれくらいANAマイルの還元率が変わってくるのか、
計算してみたいと思います。
まず、通常ポイントは、どのカードでも共通でクレジットカード利用額1,000円に対して10ポイント=100マイルです。
注:ANA VISA/Masterワイドゴールドカード以外のカードは移行手数料6,000円+税/年が必要ですが、ここでは無視します。
また、マイ・ペイすリボに登録し、毎月リボ払い手数料を発生させることで、通常ポイントと同じだけのボーナスポイントを獲得できます。
ここまでは、ANA VISA/Masterワイドゴールドカード、ANA VISA/Master一般カード(ワイドカードもこちら)とも共通で、獲得できるポイントにも差はありません。
そして、ここからがANA VISA/Masterワイドゴールドカード、ANA VISA/Master一般カード(ワイドカードもこちら)で差が出てくる部分になるのですが、それぞれステージに応じて付与されるボーナスポイントは以下の通りです。
これを元に、各ステージごとに還元率がどれくらいになるのかを計算してみます。
まずは、利用額=各ステージに到達する額、として獲得ポイントを計算してみると、
以下の通りとなります。
これを獲得マイルに換算するわけですが、
ボーナスポイントは三井住友カードのVpassから移行すると
1ポイント=3マイルで移行できる一方で、
裏ルートを経由すると1ポイント=4.455マイルで移行することが可能です。
(過去記事)
・ANAカード最強!ANA VISAワイドゴールドカードの還元率は100円あたり1.71マイル!:マネテク!
したがって、1ポイント=4.455マイルで計算すると、
実際に獲得できるマイルは以下の通りとなります。
というわけで、出来上がりの還元率を計算してみると、以下のようになります。
まとめると、以下の通りです。
なお、ステージなしの場合は、一律1.45マイル/100円という計算になります。
こうやってみると、やはりV3に到達するとマイルが貯めやすくなるのが分かりますね。
来年もV3を目指したいと思います。
が、無駄遣いはしないように気をつけたいです(笑)。
どれくらいANAマイルの還元率が変わってくるのか、
計算してみたいと思います。
1.通常ポイント
まず、通常ポイントは、どのカードでも共通でクレジットカード利用額1,000円に対して10ポイント=100マイルです。
注:ANA VISA/Masterワイドゴールドカード以外のカードは移行手数料6,000円+税/年が必要ですが、ここでは無視します。
2.マイ・ペイすリボ
また、マイ・ペイすリボに登録し、毎月リボ払い手数料を発生させることで、通常ポイントと同じだけのボーナスポイントを獲得できます。
ここまでは、ANA VISA/Masterワイドゴールドカード、ANA VISA/Master一般カード(ワイドカードもこちら)とも共通で、獲得できるポイントにも差はありません。
3.本題のボーナスポイント
そして、ここからがANA VISA/Masterワイドゴールドカード、ANA VISA/Master一般カード(ワイドカードもこちら)で差が出てくる部分になるのですが、それぞれステージに応じて付与されるボーナスポイントは以下の通りです。
前年度利用額 | ステージ | ボーナスポイント | |
ゴールド | ゴールド以外 | ||
300万円以上 | V3 | 300ポイント/50万円 以降60ポイント/10万円 | 150ポイント/50万円 以降30ポイント/10万円 |
100万円以上 | V2 | 150ポイント/50万円 以降30ポイント/10万円 | 75ポイント/50万円 以降15ポイント/10万円 |
50万円以上 | V1 | 100ポイント/50万円 以降20ポイント/10万円 | 50ポイント/50万円 以降10ポイント/10万円 |
これを元に、各ステージごとに還元率がどれくらいになるのかを計算してみます。
まずは、利用額=各ステージに到達する額、として獲得ポイントを計算してみると、
以下の通りとなります。
ステージ | 利用額 | ボーナスポイント | |
ゴールド | ゴールド以外 | ||
V3 | 300万円 | 1,800 | 900 |
V2 | 100万円 | 300 | 150 |
V1 | 50万円 | 100 | 50 |
これを獲得マイルに換算するわけですが、
ボーナスポイントは三井住友カードのVpassから移行すると
1ポイント=3マイルで移行できる一方で、
裏ルートを経由すると1ポイント=4.455マイルで移行することが可能です。
(過去記事)
・ANAカード最強!ANA VISAワイドゴールドカードの還元率は100円あたり1.71マイル!:マネテク!
したがって、1ポイント=4.455マイルで計算すると、
実際に獲得できるマイルは以下の通りとなります。
ステージ | 利用額 | 獲得マイル | |
ゴールド | ゴールド以外 | ||
V3 | 300万円 | 8,019 | 4,010 |
V2 | 100万円 | 1,337 | 668 |
V1 | 50万円 | 446 | 223 |
出来上がりの還元率比較
というわけで、出来上がりの還元率を計算してみると、以下のようになります。
ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの場合
ステージ | 利用額 | 獲得マイル | 合計 | 還元率 | ||
通常マイル | マイ・ペイすリボ | ボーナスマイル | ||||
V3 | 300万円 | 30,000 | 13,365 | 8,019 | 51,384 | 1.71 |
V2 | 100万円 | 10,000 | 4,455 | 1,337 | 15,792 | 1.58 |
V1 | 50万円 | 5,000 | 2,228 | 446 | 7,673 | 1.53 |
ANA VISA/Master一般カードの場合
ステージ | 利用額 | 獲得マイル | 合計 | 還元率 | ||
通常マイル | マイ・ペイすリボ | ボーナスマイル | ||||
V3 | 300万円 | 30,000 | 13,365 | 4,010 | 47,375 | 1.58 |
V2 | 100万円 | 10,000 | 4,455 | 668 | 15,123 | 1.51 |
V1 | 50万円 | 5,000 | 2,228 | 223 | 7,450 | 1.49 |
まとめ
まとめると、以下の通りです。
なお、ステージなしの場合は、一律1.45マイル/100円という計算になります。
ステージ | ゴールド | 一般 |
V3 | 1.71マイル/100円 | 1.58マイル/100円 |
V2 | 1.58マイル/100円 | 1.51マイル/100円 |
V1 | 1.53マイル/100円 | 1.49マイル/100円 |
こうやってみると、やはりV3に到達するとマイルが貯めやすくなるのが分かりますね。
来年もV3を目指したいと思います。
が、無駄遣いはしないように気をつけたいです(笑)。
前の記事:
ANA VISA/Masterカード 最大45,000マイルプレゼントキャンペーン
次の記事:
増え続けるANAマイル残高を前に考えたANAマイルの使いみち
by ジョージ滝川 at 06:37
│
Comments(0)
│
クレジットカード
この記事にコメントする