「超」整理手帳(1)

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2006年10月26日

「超」整理手帳(1)

こんばんは、ジョージ滝川です。

早いものでそろそろ来年の手帳を選ぶ季節になってきましたね。というわけで、今回は、管理人が愛用する「超」整理手帳を紹介したいと思います。

「超」整理手帳は、超整理法で有名な野口悠紀雄氏(本職は経済学者です)が考案した手帳です。
管理人と「超」整理手帳の出会いは、管理人が銀行の支店で働き始めた社会人2年目ですから、4年前になります。以来ずっとこの手帳を使い続けています。

「超」整理手帳は使う人次第でかなり柔軟に使うことのできる手帳なので、マニアックな使い方をしているいわゆるヘビーユーザーの方々が多いため恐れ多いのですが、管理人なりにどのように使っているか、ということも含めて「超」整理手帳の特長を紹介したいと思います。

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(1)「でかい」、もしくは「長い」

超整理手帳(1)管理人の経験では、初めて「超」整理手帳を見た人が発する言葉の多くはこのいずれかです(笑)。確かに「でかい」というか「長い」というか、そんな感じです。ただし、男性用のスーツの内ポケットにジャストフィットなサイズで、管理人はこれまで邪魔に感じたことはありません。

(2)8週間を見渡せるジャバラ式スケジュールシート

超整理手帳(2)「超」整理手帳は特徴的なジャバラ式のスケジュールシートを採用しています。営業に行ってお客様の前などでビロ〜ンとスケジュールシートを広げるのはかなりインパクトがあり、話のタネになったりもします。
もちろんインパクトがあるだけではなく、8週間という長いスパンを感覚的に把握できるという点で、極めて優れた特長だと思います。
実際に、手帳を広げたときに1ヵ月後の予定などがちらちらと目に入るので、それにあわせて早めの準備をするようになる等、管理人の仕事には大きな変化があったことを覚えています。
また、この記事を書くにあたって過去のスケジュールシートを引っ張り出してみたのですが、一覧性という点ではやはり図抜けているように思います。時間に対しての意識が明らかに変わる、という感じです。
ちなみにジャバラ式のスケジュールシートを採用している手帳は実は「超」整理手帳以前からあったのですが、大きさ、見易さ、という点では「超」整理手帳が一番だと思います。それは、次に説明するA4サイズ、ということと密接に関係しています。
スケジュールシートは、1ページ(A5を縦折りにしたサイズ)が一週間で、上部に余白がついています。また、六曜と、年初から数えて何日目なのかという日数がついています。毎年少しずつ変更がされてきましたが、2006年版と2007年版は同じデザインになっていることからも分かるように、かなり完成度は高いと思います。また、各日の欄は、縦に3つ、横に3つ+αと区切ることができ(もちろん区切らないことも可能)、管理人の場合、縦は上から午前、午後、夜と区切り、横は時間、件名、を書いて+αのところに場所を書くことが多いです。また、上部の余白には、一時的によく連絡をとる先の連絡先などをよく書きます。アドレス帳に入れるほどではないけれど、実施中のプロジェクトではよく連絡をとる相手などの連絡先はこの欄に書いておくととても便利なのです。
また、管理人の場合、4色ボールペンを使って、仕事は黒、プライベートは赤、などと書き分けています。ちなみに蛍光ペンを使って予定を書くとコピーしたときに写りませんのでスケジュールを上司に提出するような場合がもしあれば、プライベートは蛍光ペンで書いてコピーして渡す、なんて技が使えるかもしれません。
それから、このスケジュールシートの紙は、ものすごく書き心地がいいです。他の手帳とは一線を画しています。鉛筆、ボールペン、サインペン、何で書いてもきれいに書くことができます。些細なことのようですが、管理人的にはこれも結構重要なポイントだったりします。

(3)完全A4対応

突然ですが、オフィスで使う用紙を思い浮かべて下さい。おそらくどこのオフィスでも今一番使われているのはA4サイズの用紙だと思います。管理人が銀行に入った頃はB5やB4もよく使われていましたが、ここ数年で一気にA4またはA3の用紙ばかり使うようになったような気がします。
「超」整理手帳はそんなデファクトスタンダードとも言えるA4に完全対応しています。
どういうことかというと、手帳のサイズが全てA4を基準に作られているのです。スケジュールシートは、A4を縦に2枚つなげた大きさで、これをパタパタと折り込んで行くことになります。スケジュールシートのコピーを取る際も、カバーから抜き出してA4用紙にコピーを取るだけなので、バックアップや他人にスケジュールを渡す時も楽ちんです。
超整理手帳(4)また、特筆すべきことですが、「カンガルーホルダ」という仕組みがあり、A4の紙を4つ折りにして差し込むことができます。パソコンでプリントアウトしたものをそのまま持ち歩くことができるため非常に便利です。
管理人の場合、2つあるカンガルーホルダのうちの1つ目に、TODOリスト(エクセルで作ってあり、毎朝更新してプリントアウトしているもの)、担当プロジェクトの進捗状況管理表(同じくエクセルファイルで毎朝更新)を差し込み、2つ目の方にはまず1枚目として表面に目標やタイムスケジュール、月間の資金繰り予定をエクセルで印刷したもの、裏面には備忘的に銀行の口座番号やクレジットカード番号をまとめたもの(ただし暗号化してあります)、2枚目として会社の緊急連絡網(システムトラブル発生時用)、3枚目に仕事で使う連絡先、を差し込んでいます。
1つ目のホルダは更新頻度が高いもの、2つ目のホルダはあまり更新しないもの、という感じでしょうか。

長くなりましたので、続きはまた明日書きたいと思いますが、とにかくオススメです!

続きはこちらです。

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by ジョージ滝川 at 16:21 │ Comments(0) その他  
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