JR東海、西日本、九州が新幹線の海外受注で台湾と連携

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2012年10月29日

JR東海、西日本、九州が新幹線の海外受注で台湾と連携

こんばんは、新幹線大好き、
新幹線滝川@〜マイレージ・クレジットカード〜 マネーテクニック!です。

新幹線は、やはり全速力で通過するのを眺めるのが一番楽しい気がします。
子供も大喜びです。
YouTubeでも結構動画がありますが、山陽新幹線の姫路駅なんかが有名なようです。

というわけで、新幹線のニュースです。

・JR東海、日台3社と連携 新幹線の海外受注で  :日本経済新聞
JR東海、日台3社と連携 新幹線の海外受注で

 東海旅客鉄道(JR東海)は高速鉄道の海外受注に向け、台湾新幹線を運営する台湾高速鉄路(台湾高鉄)や西日本旅客鉄道(JR西日本)、九州旅客鉄道(JR九州)と連携する方針を固めた。3社は東海道新幹線の車両や運行システムの技術を取り入れており、広域での走行実績や安全性をPRする。4社間の技術協力への発展も視野に連携を深める。

 24日にもJR東海の葛西敬之会長ら4社の首脳が名古屋市で集まり、連携方針を確認する。JR東海が新幹線の海外受注に向け、米国で提携したコンサルティング会社の幹部も参加する予定。東海道新幹線の技術輸出に関する成功例として台湾新幹線を紹介し、受注獲得に弾みをつける。

 JR東海は米国で新幹線の海外版「N700I―Bullet」と超電導リニアについて、運行システムとセットでPRする戦略だ。新幹線はダラス―ヒューストン、リニアはワシントン―ボストンの案件に焦点を絞り、運行主体や出資者になり得る地元関係者に技術や利点を説明している。

 オーストラリアで最終調査が進む高速鉄道計画も、実現性が高まれば、継続的な要員派遣により交渉を進める方針だ。

 JR東海はJR西日本、JR九州との3社連携で東海道新幹線(東京―新大阪)だけでなく山陽新幹線(新大阪―博多)、九州新幹線(博多―鹿児島中央)の長距離にわたる安全走行実績を訴える。3社は車両「N700系」や運行システムが共通。一方で線路の敷設形式などは異なり、連携で対応技術を広げ受注態勢を整える狙いもある。
新幹線は本当にすごい技術だと思うので、
どんどんセールスして欲しいと思います。
新幹線が優秀なのは、スピードが速い、といったように車両が優れているだけでなく、
その運行システムを含めたトータルパッケージとしての
完成度が高い点だと聞いたことがあります。

台湾はまさに成功例だと思いますので、ぜひ強力な連携で、
世界に売り出して欲しいです。

それにしても、ヨーロッパは鉄道が発達しているイメージがありますが、
アメリカはあまりそういうイメージがありません。
実際のところ、アメリカの鉄道事情ってどうなんですかね。
また今度調べてみたいと思います。----- EXTENDED BODY PRIVATE:

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by ジョージ滝川 at 21:44 │ Comments(0) ニュース  
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