村上春樹的には、新作は文学的試み、な件

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2013年05月22日

村上春樹的には、新作は文学的試み、な件

こんばんは、村上大好き、
ハルキ滝川@マネテク!です。

多崎つくるのブームもだいぶ落ち着いてきたようですが、久々の村上春樹ネタです。

・「新作は文学的試み」=村上春樹さん、京大で語る (時事通信) - Yahoo!ニュース
「新作は文学的試み」=村上春樹さん、京大で語る

 作家の村上春樹さん(64)が6日、京都市の京都大で「河合隼雄物語賞・学芸賞」創設記念の催しに出演した。先月刊行された新作長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」に触れ、前作「1Q84」で日常と非日常の境が消失した世界を描いたのに対して「今回は、表面は全部現実だが、その底に非現実があるというものをやりたかった。新しい文学的試み」などと語った。

 村上さんはストーリー重視の「物語」小説の重要さを強調し、「小説家の役割は人々が持つ『物語』のモデルを提供すること。読者がそれを読んで共鳴し、呼応することで、魂のネットワークができていく。それが物語の力」とも語った。 


個人的には、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は
今までの作品の延長線上にあるような気がしていましたが、
村上春樹的には、新しい試みだったんですね…。

物語の力、はそうだと思います。
というか、村上春樹の作品がそういう方向を目指している、
というのはよく分かる気がします。

そういえば、小説家になろうと思っていたことがあることを忘れてました。
とりあえず、読みかけのこの本を読み切りたいと思います。



そして出版デビューの暁には、よろしくお願いします(笑)。
でも最近はKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)なんかもありますので、
その気になればすぐにデビューできるかもしれないですね。

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by ジョージ滝川 at 17:15 │ Comments(0) 読書  
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