2013年06月19日
サウジアラビアの王子は何人いる?
こんばんは、王室大好き、キング滝川@マネテク!です。
というわけで、サウジアラビアの王室がとんでもないことになってます。
というか、王子の数がすごいことになってますので紹介したいと思います。
photo credit: CharlesFred via photopin cc
というわけで、サウジアラビアの王室がとんでもないことになってます。
というか、王子の数がすごいことになってますので紹介したいと思います。
photo credit: CharlesFred via photopin cc
・朝日新聞デジタル:サウジ王室、超高齢化 80歳前後の皇太子、相次ぎ死去 - 国際
日本の皇室は男子が少なくて困っているくらいですが、直属の子供だけで63人ですからアラブの王様はスケールがハンパないですね。
年功序列となると、やはり高齢化がネックになりますし、抜擢は部族間の軋轢、ということで難しそうです。
実務を伴う役職を血族というだけで決めるのは非合理的だと思いますが、これくらいの人数から選べるのであれば、なんとか機能しそうな気もします。
ただ、当然にしてその前提は能力本位の人事が可能なこととなりますので、改革を期待したいところです。
って私がいうようなことではないですが…(笑)。
サウジ王室、超高齢化 80歳前後の皇太子、相次ぎ死去
兄から弟へと60年間にわたって王位が引き継がれてきた中東サウジアラビア。最近、80歳前後の皇太子2人が相次いで他界した。首相を兼ねる国王は90歳近く、副首相兼国防相の新皇太子も76歳。指導層の「超高齢化」が進むが、世代交代を求める動きはない。
部族社会の伝統が残るサウジは長子相続制をとらず、王位は2代目から6代目の現国王まで60年間、初代国王の息子36人の「第2世代」がほぼ年長順に継承してきた。だが、アブドラ現国王は2006年、自らの死後を想定して、次期皇太子選びについて、継承権を持つ王族36人が投票する「忠誠評議会」で決めると発表。世代交代もにらみ、手続きを透明化したはずだった。
〈サウジの王室〉 アブドルアジズ氏がアラビア半島を平定し、1932年に王国を建国、初代国王に就いた。中東経済問題研究家の前田高行氏によると、アブドルアジズ氏は他部族との婚姻を進め、26人の王妃との間で王子36人(=第2世代)、王女27人をもうけた。現在では第6世代までいるとされ、王位継承権のある王子は第3世代で254人超、第4世代以降を含めると1千人を超えるとみられる。
王子が1,000人以上!国王の子供だけでも63人!
王位継承順位1000位とか、もはや王子とは呼べないような気がしますが…。日本の皇室は男子が少なくて困っているくらいですが、直属の子供だけで63人ですからアラブの王様はスケールがハンパないですね。
制度疲労への対応が必要
年功序列となると、やはり高齢化がネックになりますし、抜擢は部族間の軋轢、ということで難しそうです。
実務を伴う役職を血族というだけで決めるのは非合理的だと思いますが、これくらいの人数から選べるのであれば、なんとか機能しそうな気もします。
ただ、当然にしてその前提は能力本位の人事が可能なこととなりますので、改革を期待したいところです。
って私がいうようなことではないですが…(笑)。
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by ジョージ滝川 at 17:37
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