2013年09月19日
JALが羽田の国際線発着枠均等配分を主張
こんばんは、羽田大好き、
バード滝川@マネテク!です。
バード羽鳥ではありません(笑)!
というわけで、日本航空の植木義晴社長が、
来春に拡大される羽田空港の国際線発着枠の配分について
均等配分が望ましいとの見解を示したというニュースです。
バード滝川@マネテク!です。
バード羽鳥ではありません(笑)!
というわけで、日本航空の植木義晴社長が、
来春に拡大される羽田空港の国際線発着枠の配分について
均等配分が望ましいとの見解を示したというニュースです。
・羽田の国際線発着枠、均等配分が望ましい=JAL社長 | Reuters
JAL再建の過程において様々な不公平性、もっというと不健全性があったのではないか、
という疑問が存在することは間違いないと思います。
均等配分が公平かというと、そうではないと思う、というのが管理人の考えです。
なお、ANAの伊東社長の発言の中にある、「昨年8月のガイドライン」は、
「混雑空港の発着枠の配分などで健全な競争環境を確保する」としたものです。
(過去記事)
・羽田空港新規発着枠はANAがダブルスコア:マネテク!
・羽田空港の発着枠割り当てでJAL分を再検討?:マネテク!
・JAL再上場の疑念:マネテク!
羽田の国際線発着枠、均等配分が望ましい=JAL社長管理人が個人的にANAびいきということを差し引いても、
羽田空港には来春から国際線の発着枠を1日当たり約40枠増やす計画がある。
このうち約20枠が国内航空会社向けに確保される見込みで、
大手2社のJALとANAホールディングス(ANA)は獲得競争を続けてきた。
植木社長は、羽田の国際線発着枠は国民の重要な財産であり、
その価値を最大化するには「各路線が均等に配分されることが必要だ」と述べた。
路線ごとに競争環境を担保することで、料金などが適正化されると指摘。
航空連合の競争を考えても国際的に公平な配分が求められている、と語った。
一方、ANAの伊東信一郎社長は、
JALの再建手法は同業他社に対する配慮を欠いたものだったため、
両社の収益力に格差が生じたと主張。
国土交通省には、混雑空港の発着枠の配分などで
健全な競争環境を確保するなどとした
昨年8月のガイドラインに基づいた判断をして欲しいと訴えている。
JAL再建の過程において様々な不公平性、もっというと不健全性があったのではないか、
という疑問が存在することは間違いないと思います。
均等配分が公平かというと、そうではないと思う、というのが管理人の考えです。
なお、ANAの伊東社長の発言の中にある、「昨年8月のガイドライン」は、
「混雑空港の発着枠の配分などで健全な競争環境を確保する」としたものです。
(過去記事)
・羽田空港新規発着枠はANAがダブルスコア:マネテク!
・羽田空港の発着枠割り当てでJAL分を再検討?:マネテク!
・JAL再上場の疑念:マネテク!
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by ジョージ滝川 at 10:44
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